結婚相談所カップルの理想の連絡頻度とは?LINEのNG例もご紹介
update:2024/11/18
「結婚相談所で出会ったカップルはどれぐらいの連絡頻度がいいんだろう」とお悩みではありませんか?
せっかく交際に至ったご縁。せっかくなら連絡頻度くらいでつまずかず、成婚まで繋げたいですよね。
しかし、中には連絡の頻度が合わず、どちらかの気持ちが冷める原因になってしまうことがあるのも事実です。
そこで今回は「連絡ツールにおける男女の感覚の違い」から「成婚に結び付きやすいLINEの頻度」まで詳しくご紹介します。
LINEのNG例もご紹介するので、この記事を読めば交際相手との連絡のやり取りに悩まなくなるでしょう。
目次
メールやLINEにおける男女の感覚は違う!2つのポイントに注意
男性と女性で感覚が異なることはたくさんあります。
メールやLINEのやり取りもその一つです。
男性はメールやLINEを単なる「情報伝達ツール」と捉え、女性は「お互いを理解するためのコミュニケーションツール」と捉える傾向にあります。
男性は報・連・相のために必要事項のやり取りができれば良いので、返信が遅くなることも。
女性の場合は、連絡の頻度は好意や興味の度合いに比例するケースもよくあります。
連絡頻度は感覚の違いによるものだということを踏まえて、結婚相談所で出会ったカップルが連絡を取るうえで気を付けるべきポイントは以下の2つです。
- 男性はいつもよりもコミュニケーションを取るように意識する
- 女性は相手からのLINEが少なく淡泊でも気にしないようにする
感覚の違いを理解して上記を意識するだけで、連絡のやり取りはうまくいく可能性が高くなりますよ。
もちろん男性でもマメに連絡を取る人もいますし、女性でも連絡がマメでない人もいます。
あくまで傾向なので、決めつけずに相手の様子を観察してくださいね。
結婚相談所カップルの理想の連絡頻度や内容
実際に成婚したカップルの連絡頻度や連絡の内容についてご紹介します。
すぐに実践できる内容なので、ぜひ参考にしてくださいね。
理想の連絡頻度毎日!ただし個人差があるので相手に合わせるのが正解
交際中のLINEのやり取りは、毎日できるのが理想です。
成婚カップルで多かったのは、1日1回のやり取りではなく「おはよう」「おやすみ」のやり取りもしていたパターンでした。
相手との連絡が毎日のルーティーン化することで、その人がいる事が当たり前の状態になります。
ただし、心地良い連絡の頻度には個人差があります。
毎日メールやLINEをしないと成婚できないということではありません。
お互い相手に合わせながら、負担にならない頻度で連絡を取ることが一番大切です。
連絡の内容は他愛ない話でOK
「やり取りしすぎると会った時に話すことがなくなってしまう」と心配する人もいますが、問題ありません。
頑張って話題を探そうとせず、他愛ない話を重ねていきましょう。
相手が面白いと思う事や興味がある事がだんだん分かってくるはずです。
ご縁がある相手とは、連絡の頻度や連絡の内容も自然と合っていくものです。
気にしすぎてしまうと空回りしたり、相手にプレッシャーを与えたりしてしまうこともあります。
気負い過ぎず、自然体でいられることを重視しましょう。
絶対にやってはならないメール・LINEのNG例
絶対にやってはならないメール・LINEのNG例をご紹介します。
「これやってた」というものが見つかったあなたは、今すぐ送り方を見直してくださいね。
メール・LINEのNG例①二重人格
結婚相談所で出会った交際相手とのメールやLINEのやり取りでNGなのは、文面と実際に会った時の人格がかけ離れていることです。
LINEでは絵文字いっぱいでフレンドリーな言葉使い、内容も冗談混じりでテンション高め。
しかし、いざデートで会うと口数が少なく不機嫌そう。笑顔も見せず声も低め。
こんな風に、メールやLINEと実際の印象とがかけ離れていると「どちらが本当の性格なの?」と、不安になってしまいますよね。
ただの内弁慶タイプなら良いですが、つかみどころがなく「結婚を現実的に考えるのは難しいのでは?」と早い段階で判断されてしまう可能性もあります。
会うと緊張してしまって、メールやLINEのほうが話しやすいという場合は、相手に素直な気持ちを伝えるようにしましょう。
メール・LINEのNG例②日記のような報告
僕・私の日常報告のようなメッセージは避けましょう。
信頼関係が築け、朝から晩まで連絡を取るような間柄であれば良いかもしれません。
しかし、結婚相談所で出会ったまだお互いをあまり知らない相手から日記のような報告が来ても「え?何?Twitterなの?」と思われてしまうのがオチ。
相手のことを知りたい気持ちやお互いコミュニケーションが取れる会話を意識しましょう。
メール・LINEのNG例③長過ぎるメッセージ
画面の半分以上が埋まるような長文のLINEが送られてきたら、相手は動揺してしまいます。
たくさんの内容が詰め込まれたメッセージを見て「同じ温度感で返信するべきか」と相手に負担を感じさせる可能性も。
すべてに返信を考えなくてはならないので、必然的に返事も遅くなってしまいます。
特に交際初期は長文よりも「短く」「端的に」を意識してメッセージを送りましょう。
メール・LINEのNG例④短文で連投
1~2行の短いラインを連続でたくさん送るのも避けましょう。
通知が何通も届き、開けば画面が相手からのLINEで埋め尽くされるのは威圧感がありますよね。特に仕事中や深夜に連投されると恐怖心を煽ります。
相手の負担になってしまっては本末転倒です。
程よい連絡を心がけましょう。
メール・LINEのNG例⑤返信がないのに追い連絡
相手から返信がないのに、こちらから追加で連絡をするのはやめましょう。
「既読が付いたけど返信が遅い」「既読にならない」など、不安になっても1日は待ってみるのが吉。
仕事や用事で忙しくて返すタイミングがないことも十分考えられます。
ここで心配だからと連絡を重ねてしまうと、相手にプレッシャーを与える可能性も。
最悪の場合「連絡頻度が合わない」と交際終了になることもあります。
メッセージのやり取りは、独りよがりにならず、相手を思いやることが大切です。
まとめ
以上、結婚相談所で出会った相手との理想の連絡頻度とメッセージのNG例についてご紹介しました。
LINEで気軽に連絡が取れるようになった時代。
特に交際初期は相手の連絡ペースが掴めず悩むことも多いでしょう。
そんな時は変にテクニックを使うより、相手を思いやったメッセージを送ることを意識してみてください。
連絡を繰り返す中で、お互いが心地よい連絡ペースが見つかるはずです。
NG例なども参考に、交際相手と上手にコミュニケーションを取って良い交際に発展させてくださいね。