お見合いで一目惚れからの大恋愛!キラキラ女子の愛され婚
今回は、お見合いで一目惚れして大恋愛に発展したIさん・Sさんカップルにインタビューさせていただきました。
聞いているこちらがワクワクするような、素敵な恋愛結婚に至ったお二人。
「お見合いで恋愛はできないんじゃないか…」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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【LMマリアージュ会員Iさんについて】
◆活動期間:2019年10月~2021年12月24日
◆交際期間:3か月
◆年齢:40歳
◆職業:事務・管理系職種
◆お相手:41歳
婚活を始めたきっかけを教えてください。
- Iさん
- 年齢的にもう結婚は厳しいかな…と思っていましたが、それでも私のことを大切にしてくれる人、私も大切にしたいと思える人と寄り添って人生を共に出来たら幸せだろうなと思い、婚活をリスタートしました。
- 以前、婚約が破談になるつらい経験をされましたが、もう一度LMマリアージュで活動したいと戻ってきてくださいました。
結婚相談所を選んだ理由をお聞かせ下さい。
- Iさん
- マッチングアプリとは違い、証明書類の提出が義務づけられていて、身元が分かっているという安心感がありました。また、専属のカウンセラーさんがついてくださっているのは心強かったです。
カウンセラーとのエピソードを教えてください。
- Iさん
- ご担当の木戸さんとは婚活のことはもちろんのこと、プライベートな相談もさせていただき、本当にお世話になりました。また、ファッションや美容の話題なども話せる時間が楽しみでいつもサロンにお伺いさせていただいておりました。
そして、どんな時でも私の想いや考えを一番に理解してくださり、尊重してくださり、優しい眼差しで見守ってくださり、感謝という言葉だけでは言い表せないくらい感謝しております。
- 担当
- Iさんは気配りが細やかな女性らしい部分と、さっぱりした男の子っぽい部分が絶妙な方で面談の時間はいつもこちらが楽しませて頂いてました。面談帰りに恵比寿のビアステーションにお一人で寄っていかれたりと、カッコイイ女子です(笑)
ファッションの情報交換なども楽しかったですし、担当PRにも記載したのですが、いつも心のこもった温かいメールをくださるので「こんな奥様がいたらどんなにいいかしら」と。いつかすごく愛されて成婚されるだろうなと確信していました。
お二人のエピソードを教えてください。
- Iさん
- 待ち合わせ場所で、私から「初めまして」と彼に声をかけた時、彼の目じりが下がっていたのでぱっと見から優しそうな方だな、この人とは1時間色んな話ができそうだなと思いました。
ケーキも勧めてくれて(とても嬉しかった♡)緊張して額に汗をかきながらも丁寧に言葉を選んでお話してくれたことがとても好印象でした。
また、帰り際にお土産のお菓子を頂いた事も「お見合いの日」を事前から大切な日として準備してくれていたんだと感じられて、素直に嬉しかったです。
- Sさん
- 彼女のプロフィールを見つけて、すごく綺麗な人だなあと思いましたし、担当PRを読んで「得意料理がグリーンカレー?大好物だ!性格も良さそうで、こんな人ならみんな申し込むだろうな。ダメ元で申し込んでみよう!」と思いました。
お見合いが決まって嬉しくてずっとソワソワしていて、同僚たちも婚活しているのは知っているので「Sさん、お見合いいつなの?」って冷やかされて。「明日です!パレスホテルです!」って答えてました(笑)
当日はまた汗びっしょりになってしまい…でも、一目惚れでした!ケーキセットをご馳走して、お土産まで渡して、やりすぎたかな~と心配になってしまって、交際OKの返事をもらって本当に嬉しかった!ほっとしました。
- 担当
- お見合いでお茶だけじゃなくてケーキを勧めてくれたり、ちょっとしたお土産をくれたりするとポイント高いですよね!分かりやすく心に残りますし。気合の入ったお見合いがある方、ぜひ真似してみてください!
結婚に向け決め手になった事は何でしょうか?
- Iさん
- 土日も休みがなく忙しいのに、それでも車を飛ばして私に会いに来てくれていたことです。
疲れていても寝不足でも、かれこれ何往復してくれたんだろうというくらい送り迎えをしてくれました。
また、初めからこの人には何でも話せるなとは感じていましたが、本当に色々な話ができてそれを丁寧に聞いてくれる人なので、私が一番大切にしている「コミュニケーション」をとにかく取りやすく、心地が良い事です。
そして、破談を経験して男性に対して臆病になっていた私の気持ちに寄り添って私のペースに合わせてくれて、でも男らしくリードしてそっと手を差し伸べてくれた事が私の中で一番大きかったかもしれません。
- Sさん
- ファーストコールの時に連絡頻度について彼女に確認して、きちんと連絡を続けるようにしました。初デートも気合いが入っていて…
- Iさん
- そう!すごく高級なホテルの鉄板焼き屋さんに連れて行ってくれました。美味しかったなあ♡
- Sさん
- 食事の後、洋服を選んでくれませんかとお願いしました。快くOKしてくれて、爽やかなブルーのシャツを選んでもらって自分としては大満足だったんですが、後からぐいぐい行き過ぎたかな、食事だけにすればよかったかなと一人反省会でした。「呼び名を決めましょう!」と提案したんですが、それも反省点でした。早く仲良くなりたかったので…
- Iさん
- 先に聞いてくれてありがたかったです!聞かれないなら自分から提案しようと思っていたので、楽でした!
- 担当
- Iさんはデートのたびにご報告くださっていましたが、お見合いで出会って義務的にこなしていくって感じじゃなくて、本当に恋愛が始まって楽しいデートをして距離が近づいていく、さらに結婚を意識しているので話の内容も濃くて「どんな連続ドラマよりも今はIさんの報告が楽しみ、次回が待ちきれないわ」って思っていました(笑)
ご交際中の思い出に残るエピソードをお聞かせ下さい。
- Iさん
- どれも思い出に残っていますが、彼が一日休みをとってくれて房総に一日デートに出かけた事です。海に立ち寄った時に彼が手を出してくれたのですが、私は「なんだろう?何かちょうだいって事かな?」と思っていると彼がもう一度手を差し出してくれて、「ああ!手を繋ごうってことね」と気付きました(笑)彼の手は緊張の汗で冷たくなっていて(笑)、でも、大きくて分厚い手に安心感を覚えました。
無理やり手を繋ごうとしなかった配慮に、あらためて彼の謙虚さや気遣いのある優しさを感じました。
- 担当
- Sさんがお仕事帰りに車を飛ばしてIさんのお家近くまで来てくれて、コンビニでシュークリームを買って車内で食べながらおしゃべりしたってエピソードも可愛かったですね。少しの時間を見つけて会いに来てくれたり、いつも送り迎えをしてくださったりするところにSさんの本気を感じました!
- Sさん
- ちょっとでも会って顔を見たいと思っていましたし、男が女性を送り迎えするのは当然のことです。
- 担当
- それができない、やってくれない男性が多いんですよ~!
プロポーズのお言葉・シチュエーションをお聞かせ下さい
- Iさん
- 彼ともお見合いで初めて会った、私の大好きなパレスホテルのフレンチで「結婚してください。僕の妻になってください」とプロポーズしてもらいました。
金属アレルギーのある私のことを考慮してくれて、「指輪は明日二人で見に行こう」と、代わりにTiffanyのガラスのリングケースとバラの花束を頂きました。
パレスのスタッフの心温まるサービスや、他のお客様からも「おめでとう!」と声をかけて頂き、一生思い出に残るプロポーズになりました。
- Sさん
- プロポーズについては、自分の担当者とみっちり話し合いまして…。
- 担当
- 男性の担当さんですよね!私も色々相談しながらサポートしていて、大変お世話になりました。内緒でプロポーズの日程を知らせてくれていて、12/4(いつも・二人・幸せ)だと伺いました。
- Iさん
- 「パレスのフレンチ予約したよ」って言われたので、「あら、プロポーズしてくれるのかな?」と予感はしていました(笑)
- Sさん
- 担当さんから「プロポーズについてSさんはどのようにお考えですか?」と聞かれ
「踊ったりする感じですかね…。」
「…。それを喜ばれるかは個人差があります。彼女は喜んでくれそうですか?」
「多分…。いや、どうですかね…。」
「じゃあやめておきましょう」
こんな会話がありました(笑)
正統派のプロポーズなら二人が出会ったパレスホテルだと思って、休憩時間に職場に停めた車の中からホテルに電話しました。 - Iさん
- この間、そのメモを見せてもらったんです。「バラ1本〇円」「12/4」「プレートにウィルユーマリーミーと書く」とか書いてあって、これ捨てられないなって思いました(笑)
- Sさん
- 当日はまたまた大汗をかいてしまいまして…。
後ろのテーブルに年配のご夫婦がいらして、どうやら聞こえていたようで。帰り際に「君良かったよ!おめでとう!」と言われました。
将来に向けて、どのような家庭を築いていきたいですか?
- Iさん
- 彼は毎日帰宅も遅く休みもありませんが、結婚後は毎日30分はご飯を食べながらでもコーヒーを飲みながらでもいいから話をしようと決めています。仕事で大変なことがあったとか、愚痴や辛い事も何でも話そうと。
お互いにとって癒しの場にもなり、元気にもなれる、そんな家庭にしていきたいです。
そして彼はより彼らしく、私もより私らしくいられるような家庭を二人で一緒に作っていきたいと思っています。
- 担当
- 親御様挨拶も、両家顔合わせも済んでいらっしゃいますよね。ご家族との関係はいかがですか?
- Iさん
- 嬉しかったのは、私の両親が彼をすごく気に入ってくれた事です!父は理系で冷酷でとっても性格が悪くて(笑)、どうなる事かと心配していたのですが、「いい男じゃないか」と気に入って彼が来るときは喜んでくれています。
- Sさん
- 自分は母に結婚へ向けての進捗を聞かれても適当な返事しかしてなかったようで、もっとちゃんと報告してほしいと不満だったようなんです。彼女が母とLINEを交換して「今結婚に向けてこのように進めていて、彼は忙しくてなかなか報告できないけれどこう思っているようですよ」と、僕の心理も含めて伝えてくれるので母も喜んでいますし、本当に助かっています。
- 担当
- ご家族にも愛されるのはお二人のお人柄あってこそ!そしてお二人の愛情があふれて、周りの方も幸せにしているんですね。
私のお気に入りの妄想は、職場で「Sさんがすごい美人と結婚したー!」って大騒ぎになる様子なんですけど(笑)実際はいかがですか?
- Sさん
- 一緒にいるところを、たまたま街中で同僚に目撃されて、ずいぶん素敵な人と一緒だったねって冷やかされましたが…。
婚姻届けを市役所に取りに行ったときも、職場のご家族がたまたま市役所で働いていて「あら、Sさん!」と声をかけられました。
「このことはまだ職場の皆に言っていないのでどうかご内密に」と頼み込んだら「ええ、言わないでいますね~約束したって覚えてたらですけどね~」と、またこちらが汗だくになりそうな返答をされたんですが、まだ広まってないので多分覚えてくれているんだと思います(笑)
これから婚活を始める方や、婚活を検討されている方へメッセージをお願いします。
- Iさん
- 婚活は正直楽ではなかったと感じています。焦ってしまった時期もありますし、良い事も悪い事もたくさんありました。
でも、やはり自分が行動しなければ何も変化は起きないと活動中も感じていましたし、成婚後の今も強く感じています。
疲れたら休む、休んだらエイっと頑張る。その繰り返しでもいいから自分の理想を明確にして諦めずに続けていけば、温泉に入っているような心温まるこんなにも幸せな毎日が待っています。
- 担当
- いつもキラキラしていて素敵女子そのもののIさん。すぐにお相手が見つかりそうとの予想に反して活動期間は長くなってしまいました。
「なぜちょうどいいお相手、彼女を愛しまくって大切にしてくれる人が現れないの?男性会員の目は節穴か!」と思っていましたが、彼と出会うための待機期間だったんだと納得できるほどSさんは素晴らしいお相手、まさに私が彼女の成婚相手としてイメージしていた男性そのものです。優しくて、強くて、愛情に溢れている!
諦めずに出会いを重ねていくと、必ず素晴らしいパートナーに巡り合えます。今出会えていない人は、まだその時が来ていないんだなと思っていてください。そこで誠実にお相手に向き合う、待っているだけではなく自分からも行動したり気持ちを言葉にしたりすることが大切です。
お二人のように、心からの笑顔になれるパートナーとの毎日を多くの方につかみ取っていただきたいです!