口コミは鵜呑みにするな!失敗しない結婚相談所の選び方
update:2024/11/18
「結婚相談所がたくさんあって、どこが良いのか分からない」
「自分に向いている結婚相談所はどうやって探したら良いのだろう」
このような悩みを抱えていませんか?
SNSが普及した今、何かを選ぶ際にネットの口コミを参考にする方は多いでしょう。
結婚相談所を選ぶ時も、口コミを確認する人は多いはず。 たしかに実際に体験した方の意見は参考になりますが、目に入った口コミを鵜呑みにしてしまうと自分に合った結婚相談所を選べなくなってしまう恐れもがあります。
そこで今回は、口コミだけに頼らず自分に合った結婚相談所を選ぶための方法をご紹介します。
この記事を参考に、ご自身にピッタリの結婚相談所を選んでくださいね。
目次
今更聞けない!口コミを鵜呑みにすると危険な3つの理由
結婚相談所での活動は結果によって人生を左右するので「失敗したくない」気持ちが強くなるのではないでしょうか?
マイボイスコムはが実施した「ネット上の口コミ情報」に関するインターネット調査によると、55.7%の人が商品購入時やサービス・店舗利用時に、ネット上の口コミ情報を参考にしていることが分かりました。
半数以上の人が口コミを参考にする理由は「失敗したくない」という気持ちの表れと言えるでしょう。
ただし、口コミに頼りすぎると、失敗に繋がってしまうこともあります。
ここでは、口コミを鵜呑みにすると危険な3つの理由について紹介します。
理由1.必然的に良い口コミより悪い口コミが多くなるから
残念ながら、まだ結婚相談所で活動していることを知られたくないと感じている人が多いため、そもそも結婚相談所についての口コミを書く人が少ないのが現状です。
その中で、口コミを書く人は圧倒的にマイナスの印象を持っている人が多くなります。
出典:「ネット上の口コミ情報」に関するインターネット調査
先ほどのマイボイスコムの調査によると、商品やサービス等に関する口コミ情報をネットに書き込むという人は約35%。
その目的や理由は「レビューの書き込みをすると割引などのキャンペーンがある」が12.5%、「購入・利用してよかった/よくなかったという気持ちを誰かに伝えたい」が11.4%でした。
またツァイガルニク効果によると、人は達成できた事柄よりも、達成できなかった事柄や中断している事柄のほうをよく覚えていると言われています。
良い体験をした場合よりも、悪い体験をした場合の方が口コミを書き込むことが圧倒的に多くなると言えるでしょう。
理由2.考え方・感じ方は人それぞれだから
口コミに投稿された感想は、投稿者自身のもので、自分も同じように感じるとは限りません。
アドラーの認知論では「全ての物事はその人のイメージで解釈されている」とされています。
つまり、人は自分の価値観や立場から物事を主観的に考えるので、同じことをしたり同じものを見たりしても、感じ方は人それぞれなのです。
こんな考えの人もいるんだなという参考程度にするとよいでしょう。
理由3.確証バイアスがかかるから
悪い口コミを見て、他の口コミを探そうとすると悪い口コミばかりが目に入り「ほらやっぱり、良くないことばかり書いてある」なんて思ったことはありませんか?
それは確証バイアスに陥っているからなんです。
確証バイアスとは、自分にとって都合のいい情報ばかりを無意識的に集めてしまい、反証する情報を無視したり集めようとしなかったりする傾向のことを言います。
固定概念があると多様な情報があっても、固定概念を支持するような内容ばかりが目に入ってしまうのです。
本来入ってくるはずの情報が遮断され、正しい判断が出来なくなる原因となるので、口コミは参考程度という意識を持つようすることをおすすめします。
口コミに頼らず結婚相談所を選ぶ5つのポイント
口コミを頼りすぎずに結婚相談所を選ぶには、実際にどのような点に注意したらよいのでしょうか。
ここでは、以下の5つに分けて解説します。
- 出会いの可能性と質
- サポートが充実しているか
- 費用がサービスに見合っているか
- 成婚実績
- 無料カウンセリングでアドバイザーと話してみる
1.出会いの可能性と質
まず、出会いの可能性がどれくらいあるのか、質はどうかという点を確認しましょう。
会員データを公開している結婚相談所であれば、男女比や会員の年齢層、学歴、収入等を確認できるとよいでしょう。
また、多くの結婚相談所は連盟に加盟しています。
その場合、結婚相談所府独自の会員だけでなく、連盟に加盟している全ての結婚相談所の所属会員が紹介可能会員です。検討している結婚相談所がどの連盟に加盟しているのかという点も確認するようにしましょう。
LMマリアージュはIBJ(日本結婚相談所連盟)の正規加盟店なので、IBJに加盟する結婚相談所の全ての会員との出会いの可能性があります。
詳しくは会員データで紹介しているので確認して見てください。
2.サポートが充実しているか
2つ目は、サポートが充実しているかどうかを確認しましょう。
- お見合いの日程調整
- 交際に進んだ後のフォロー
- プロポーズのサポート
上記のように活動のフェーズによって必要なサポートが異なります。
中にはお見合いの調整やお見合いの返事を本人がする場合もあります。どこまでのサポートが受けられるのかを確認しておきましょう。
交際に進んだ後に相談所間でそれぞれの会員への印象などが共有できていると、交際が効率よく進みます。
プロポーズのタイミングや方法についても、サポートがあれば女性の要望を把握したうえで男性にアドバイスが可能。交際後にもサポートを受けられると成婚に近づきます。
また、サービス自体の用意はあるもののコースによっては追加費用が発生する場合もあるので、複数のコースがある場合は内容の確認を充分にしてください。
サービスの充実度と、それが自分に合っているかどうかを見極められるとよいでしょう。
3.費用がサービスに見合っているか
3つ目は、費用がサービス内容に見合っているかどうかを確認することです。
結婚相談所によってサービス内容や料金は異なるので、各相談所のサービスと料金を比較することをおすすめします。
1年間活動した時の料金をシミュレーションしてみると比較しやすいでしょう。
月の申込数やお見合い数の制限がある場合は、それも加味して比較してみてください。
4.成婚の定義や実績
4つ目は成婚の定義や実績を確認することです。
成婚実績は公表している結婚相談所と、していない所があります。 加えて成婚の定義も結婚相談所ごとに異なるので、成婚率を打ち出している場合でも定義によって数字の持つ意味合いが変わるのです。
成婚率が高い場合でも、結婚を前提としたお付き合いを成婚と定義している結婚相談所もあるのでしっかりと確認しましょう。
LMマリアージュではIBJで定めている通り、婚約を成婚と定義しています。
プロポーズをしてOKした状態なので、より深い関係を成婚とみなしています。
5.無料カウンセリングでアドバイザーと話してみる
最後は、実際にカウンセリングでアドバイザーと話をしてみることです。
サービス内容や条件が自分に合っている場合でも、アドバイザーとの相性が合わないと活動がうまく進まないことがあります。
また、サービス内容についても直接確認できるので、集めた情報やパンフレットだけではわからなかった細かい部分も聞いておくことをおすすめします。
婚活を始めたい気持ちがあれば、活動開始は早いほうが良いです。
カウンセリング時に少しでも不安に感じていることは解消して、入会の決断ができるとよいでしょう
まとめ
以上、口コミに頼りすぎない結婚相談所の選び方について紹介しました。
何よりも大切なのは、自分の活動スタイルに合った結婚相談所を選ぶことです。
この記事を参考にピッタリの結婚相談所を見つけて、素敵な相手と出会えるよう願っています。