「1年以内に結婚したい」
「結婚相談所で婚活を始めたいけど、どれくらいで結婚できるんだろう」
「早く結婚するためにはどんな風に活動すればよいのだろう」

こんな風に思ったことはありませんか？

これから結婚相談所に入会する人や活動中の人で「相手を見つけられるまでどれくらいの期間がかかるのか」と不安に感じている人もいるのではないでしょうか。
平均活動期間が分かれば、今後の目標や人生設計もしやすくなります。

そこで今回は、結婚相談所での平均活動期間と、活動期間が短い人の特徴について紹介します。

婚活の平均期間は1年程度

入会から成婚まで、活動期間は平均1年程と言われています。
一橋大学経済研究所が2018年に発表した「結婚情報サービス業調査に関する報告書」によると、男女ともに全サービスの成婚・交際による退会までの平均期間は12.2か月でした。

仲⼈・結婚相談型のサービスを利用した人の平均利用期間：男性12.4か月、女性12.9か月
データマッチング型のサービスを利用した人の平均利用期間：男性11.1か月、女性9.8か月
インターネット型のサービスを利用した人の平均利用期間：男性10.3か月、女性8.4か月でした。

入会後3か月で成婚する方や3年で成婚する人もいますが、データマッチング型のLMマリアージュでも1年前後で成婚している人が多い印象です。
1年の間、お見合い、交際、終了、お見合い、交際…と繰り返しながら活動をしていきます。お見合いから成婚までの期間は、通常の恋愛結婚よりも短く3～6ヶ月程です。

LMマリアージュが加盟しているIBJでは、3か月(双方の希望により6か月まで延長可能)で成婚を判断することになっています。 お互いが結婚を前提に活動しているため、交際が始まってからの期間は短いのが特徴です。

重要なのは期間ではありませんが、極端に長引いてしまうとモチベーションが下がってしまうものです。
活動するにしても期間は短いに越したことはないでしょう。

そこで次の章では、婚活期間が短い人に共通する特徴について紹介します。

婚活期間が短い人が実践する短期間で成果を出す婚活の4つのコツ

婚活期間が平均、もしくは平均よりも短い人には、以下のような共通した特徴があります。

• 積極的に行動する
• アドバイザーの助言を素直に受け入れる
• 相手と積極的に連絡を取る
• デートを重ねて相手を知る

もちろん、活動期間が短ければ良いということではありません。
しかし不思議と、この特徴を兼ね備えている人は「この人だ！」と思う相手と比較的短期間で出会えるのです。
それぞれ詳しく紹介していきます。

 1．積極的に行動している

積極的に行動することは婚活において一番重要です。 例えば以下のようなことが挙げられます。

• お見合い成立の可能性を高めるためにも「自分から積極的に申し込みをする」
• 交際成立の可能性を高めるためにも「よほど嫌でなければお見合いをする」

実際、特に活動を開始したばかりの女性の中には「自分から申し込むのは気が引ける」と感じる人は多くいます。
しかし、沢山の会員の中で検索以外で相手の目に留まるには、自分から申し込むしか方法はありません。

また、お見合いに関しては「会ってみたら写真と印象が違った」「プロフィールだけではわからなかった魅力があった」ということもあります。
交際に進むかどうか翌日までじっくり考えることができるので、嫌でなければ一度会ってみることで出会いの可能性が広がります。

2．アドバイザーの助言を素直に受け入れる

2つ目は、アドバイザーからの助言は素直に受け入れること。
何事も当事者になるとなかなか冷静に判断ができなくなってしまうものです。

アドバイザーは多くのカップルを成婚に導くため、状況を適切に捉えて客観的なアドバイスをしています。今まで成婚退会をしたカップルや婚活がうまくいかない人の経験を踏まえた上でのアドバイスなのです。

さらには相手の相談所と連携を取り、相手の要望やきもちを尊重したアドバイスをしていることもあります。そんなアドバイスであれば聞いておいて損はないですよね。
助言をもらったら素直に受け入れて実践してみてください。

3．相手と積極的に連絡を取っている

3つ目は、交際に発展した相手とは積極的に連絡を取るということです。
結婚相談所での活動は、いわば一般的な恋愛を凝縮したもの。
まずは連絡を取り合うという「形」を作り、気持ちが追い付いて来れば関係が進むことが期待できます。

加えて、連絡のやり取りによって、限られた交際期間で人生のパートナーとしてふさわしい相手かどうかを見極める必要があります。
仕事の都合により、連絡の頻度が少ないということもあるかもしれませんが、全く連絡を取らないと関係が進展しないでしょう。かといって連絡の頻度をルール化してしまうと、連絡を取ること自体がストレスになってしまうこともあります。

他にも、細かく分けて何度もLINEを送ってしまったり、いつも長文のメッセージを送ってしまったりすることも相手にプレッシャーを与える要因になってしまうことも。
連絡の頻度を決めるよりも、お互いが心地よい頻度で連絡を取ることを意識してみてください。

4．デートを重ねて相手を知る

最後は、交際に発展したらしっかりとデートを重ねることです。
仮交際期間中は相手を知る時間、真剣交際中は人生のパートナーとして考えられるか確認する時間です。 先にも書いたように、結婚相談所での活動は限られた時間の中で相手を見極める必要があります。

IBJの加盟店では、基本的に3か月、最長6か月で成婚の判断をしていきます。
相手を知るためにはデートを重ねてコミュニケーションをとるのが有効なのです。

活動期間が短い人は、お食事だけの短時間のデートだけでなく半日以上の長時間のデートもしています。
一緒にいる時間を長くなっても居心地が良いかどうか、相性を確かめるようにしましょう。

このようにデートを重ねることで「次も早く会いたい」「会うのが億劫だな」等、自分の気持ちを確かめることもできます。
会いたい気持ちがないのであれば、早めに判断をして他の人とのお見合いに注力することもできますよね。

 

ここまで、結婚相談所での活動期間が短い人の特徴を紹介しました。
現状、婚活期間が長引いている場合、上記以外に解決策はあるのでしょうか。
次の章では、長引く婚活を終わらせる具体的な解決策を紹介します。

婚活期間が長い人に実践してほしい！長引く婚活に終止符を打つ3つの解決策

婚活期間が長くなってしまわないようにするための対策を3つ紹介します。

1．希望条件に優先順位をつける

希望の条件には必ず優先順位をつけましょう。
全ての希望を兼ね備える超絶ハイスペックなお相手というのはなかなか見つかりません。条件が増えれば増えるほど、該当する相手はどんどん少なくなっていきます。

結婚を前提に活動する結婚相談所では、希望条件で相手を検索することができる為に一般的な恋愛をする時よりも理想が高くなりやすい傾向にあります。
「どんな夫婦になりたいか」「結婚したらどんな風に過ごしたいか」という理想から、それを実現するために必要不可欠な相手の条件を考えてみると良いでしょう。

2．うまくいかないときはプロフィールを見直す

どうしてもうまくいかないときは、プロフィール文章を見直しましょう。
写真以外に相手を判断する材料はプロフィールしかありません。「自分が希望するような相手はどんな人に惹かれるか」ということを意識して、プロフィールを書くことをおすすめします。

偽りの内容を書くことはいけませんが、相手が欲しい情報をしっかりと記載できているかはかなり重要です。
以下のポイントが当てはまる内容になっているかどうか、客観的に読み直してみてください。

• 会いたいと思ってもらえる
• お見合いで話題を振りやすい

例えば、食べ歩きが趣味で、将来のパートナーとは休日に食べ歩きを楽しみたいという希望があれば、最近食べておいしかったものや良く出かけるお気に入りの場所などを記載しておくとよいでしょう。
難しく考えず、相手との話のきっかけになりそうなことを書きましょう。

3．交際に進んだ相手とは将来の話をしっかりする

結婚相手として真剣に成婚を考えられる相手かどうかを判断するため、将来の具体的な話をしっかりとするようにしましょう。
金銭感覚、住む場所、子どもについて、家族について、話すべきことはたくさんあります。

交際期間が長くても将来の話ができていないと、関係がなかなか進まないこともありますよね。
一般的な恋愛であれば、長い交際期間で自然と将来の話が少しずつ出てくるものですが、結婚相談所での活動はそれがギュッと凝縮されています。

「将来のことを真剣に考えているから話したい」という姿勢をみせれば、しっかりと向き合って話ができるのではないでしょうか。

まとめ

以上、婚活の期間について紹介しました。
婚活の期間にとらわれすぎず、成婚に繋がる活動を意識することが大切です。

1年というのはあくまでも平均。それより短い人もいれば長い人もいます。
早く結婚できるに越したことはありませんが、焦って結婚相手を見つけることはおすすめしません。 心配な時はアドバイザーに相談して、成婚に繋がるアドバイスを実践してみてください。

この記事を参考にぜひ素敵な相手を見つけてくださいね。
良い人がいればすぐに結婚したいあなたは、入会前にどんな方が活動しているかシミュレーションできる無料カウンセリングに申し込みましょう。

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